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今すぐできる支援だけでなく・・・



私も、あなたも、連日の悲惨な報道や、悲しみを見て、

意識、無意識に関わらず、言葉にすれば


「無力感」を感じている
と思います。



厳しい寒さの中、夜中だけしか灯油がつかえず、

震えながら、支援をまつ被災地の方々の様子をみると、

「なんとかならないのか?」

「どうにかしたい」

と思います。


少しでも・・・ということで、義援金、寄付が、たくさん集まっています。

少しでも役に立ちたいと、

現地に向かおうと準備している方も大勢います。




被災した方々は、

「今日、明日のことが心配」だと思いますし、

それを解決する支援が、まず何よりも必要だと思います。


しかし、たまたま被災をしなかった私たちは、

「今日、明日に役立つこと」だけの支援では不十分だと思うのです。



恵まれた私たちは、


「復興という長いプロセスを下支えする」という

もっと先のことも見据えた行動が必要です。

そのためには、今の日本が置かれている状況を理解し、

今後、起ることに対して準備をする必要があります。






経済的な打撃


まだ、福島の原発問題が沈静化していませんので、

何とも言えませんが、後2週間後に沈静化しても、

以下のような問題が起こります。


まず、「東北地方」は、日本のものづくりの重要な拠点であったということです。

ここが大打撃を受けたことにより、日本の主要な大企業の工場の操業がとまっています。

例えば、トヨタや、その他の電機メーカー(ソニー)などの工場がたくさんあります。

これらが、全く動かなくなっています。

ここで作られた部品が、他の工場で製品を作るために使われたりしているので、

この打撃の余波は相当なものです。


それに加え、停電によって、首都圏にある工場も、操業がままなりません。


つまり、


部品もない


電気も安定しない



さらには、広告も打てなければ、買い控えに対応するための売り出しもできない

つまり、ものが全く売れない状況になる可能性があります。

今、テレビ広告は、AC広告機構ばかりです。



テレビ局も、大企業も批判を恐れて、テレビ広告を打てません。
(地方テレビは、相変わらず青汁など通販CMを流していますが)




こうなると、企業は耐えきれなくなり、

大量の解雇が発生し、その解雇によって、更に消費が冷え込みます。

もちろん、政府が指をくわえてみていることはせず、

追加の支援策などを考えると思いますが、

日本の経済というか、雰囲気が下向きだったところに、この震災です。

希望が見えない限り、「更なる赤字国債」を発行しても、人は動きません。

更に言えば、「この赤字国債は誰が買うのか?」という問題もあります。





あなたが経営の立場や、決裁権のある立場なら、

底知れぬ不安を持っているかもしれません。


とはいえ、別に不安にさせたくて書いている訳ではありません。

もしかしたら、向こう見ずに、大量の国債を発行し、国際的な非難を浴びて、

国債が暴落しようが、お金をばらまくことだってありうります。

どちらに、どう転ぶかは分かりません


しかし、他にも問題が残っています。





原発の問題



この原発がまさに問題になり、

いまは、どう収まるかが焦点になっていますが、、、、


福島原発が一段落しても、都市圏の電力不足の問題は解消しないです。

つまり、電力は足りないままとなります。

福島原発を再稼働させるわけにもいかないので、

「閉鎖(解体には建設の3倍近く費用が掛かる)」して、見守るしかありません。

では、都市圏の電力をまかなう方法をすぐに確保できるか?

といわれると、


そう簡単に新しい電力を確保する方法は多くありません。

既に日本では水力発電は、可能な限り開発されきっています。

後は、新しく原発を作るのは、考えられませんので、火力発電か、

代替エネルギーを本当に考える必要があります。



正直、問題は山積みです。

※ 今は、安全第一で、危険回避を最優先することが大切です

そして日本の行く末は、世界の経済に大きな影響を与えます。

最近は、多くの金融機関が保険として、日本に投資をしたりしていて、

日本がどのような復活のシナリオを描けるか?を世界中が見守っています。





しかし、元に戻すのは難しい



さらには、為替の投機家たちも、問題を悪化させています。

日本が様々な国と取引をするために、

「基軸通貨であるドル」を大量に保有しています。


また保険会社は海外に投資していますので、

今回の被害の保険支払いのために資金を戻してきます。

さらに、多くの国から「寄付金」が集まってきています。


被災地の復興のため、最終的に、このドルやユーロなど海外通貨を円に換える必要があります。

つまり大量の「円需要」を見込んで、円を買う人達が円高傾向を起こしています。

※ まだ復興資金は、円に換えていないでしょうから今の現象はヘッジファンドの動きで円高となっています

結果、株価は下がっているのに、円高という現象が起こっています。


日本の経済状況は、小さく評価されているのに、通貨は高いという現象が起きています。


これにより、復興資金が無駄に目減りするのですが、

もうどうにもなりません。

また、これからは、大きく利益を出しても、

寄付に回さなければ非国民という雰囲気がありますし、

おそらく、増税以外に道はないのでは?と思っています。


もし、既存の価値観から脱却できなければ、

ビジネスのモチベーションも上げられないでしょう。

つまり、


「既存の価値観を捨て去った上で」

「ビジネスや、その他の活動を通して」、「稼ぐこと」

そして

既存の価値観を捨てたからこそ、気持ちよく義援金、納税できる

そうでないと、ビジネスをやってられません。


また後述しますが、

今だからこそ、外部からの報酬ではなく、内なる動機付けで、働く喜びを見いだし

それが逆に最大限の「創造性を発揮することを可能」にしてくれます。



つまり、価値観さえ転換できれば、

「向かうべき明るい未来」は、見えています。







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